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『人間なんて 』(にんげんなんて)は、1971年11月20日に吉田拓郎(当時はよしだたくろう)がリリースしたオリジナル・アルバムである。 == 解説 == *エレックからの最後のリリースとなるこのアルバムは、プロデューサーを拓郎自身が務め、ディレクターに加藤和彦、木田高介、またアレンジャーや参加ミュージシャンに小室等、遠藤賢司、松任谷正隆、林立夫(後にティン・パン・アレーに参加)、小原礼(後にサディスティック・ミカ・バンドに加入)など、この後日本のロック&ポップスの礎を築くことになるミュージシャンを起用した。 *ジャッケットは当時本人が住んでいたマンションの階段でのもの。 *収録曲の「花嫁になる君に」は後に黄金コンビと呼ばれることになる作詞家・岡本おさみとの第1作である〔昭和フォーク&ロック音楽堂、中村よお、青幻舎、2008年、p53〕。 *拓郎はエレック時代のレコードは、弱小会社で、スタジオが取れなかったりで、1時間でやっちまえとか、LPを一日で上げなければならなとかがあって、自分やバックがミスしたり、アレンジが良くなかったりで内容は悪いと話している〔ニューミュージック・マガジン、1972年6月号、p83〕。 *拓郎人気を不動のものにした「フォーク」そのものの代表的アルバム〔ラヴ・ジェネレーション1966-1979 新版 日本ロック&フォーク・アルバム大全、田口史人・湯浅学・北中正和監修、音楽之友社、2000年、p259〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「人間なんて (よしだたくろうのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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